エストニアの首都、タリン。旧市街は世界遺産に指定され、古くからの町並みが保存されています。またこの旧市街は城壁に囲まれ、壁で囲まれた内部だけ時代の流れが止まったような感じになっています。この感覚は非常に面白かったです。
早朝のヘルシンキ港 |
ヘルシンキ港ではパスポートを見せて乗船券を買うのですが、往復にすれば結構割引が聞きます。また冬季ではなかったので高速船の運航があり、スムーズな移動が可能でした。船は小さく、非常に揺れるため窓際の席はあまりお勧めできません。揺れそうな日は船中央で寝ているのが一番いいかと思います。
タリンの港について徒歩10分ほどで旧市街の入り口に。これは人の流れについていけば地図なしでもたどり着けます。城壁から一歩中に入ると綺麗な町並みとこじんまりした市街地がとても魅力的でした。お店ではユーロが使えて、お土産店もたくさんあります。観光客も私が見た限り、ドイツをはじめヨーロッパ各国、さらには日本からもたくさんの人が来ていました。
Town hall前の広場 |
タリンへはヘルシンキからのフェリーのほか、ヘルシンキ空港から航空便もあります。またバスや鉄道でロシア側からのアクセスも可能です。記事にあるとおり、ヘルシンキからだと日帰り観光もできます。またユーロ、主要クレジットカードが利用できるため両替はほぼいらないでしょう。英語も通じます。