2011年4月1日金曜日

旅行はカメラと一緒に

旅行のブログですが、可能な限り、行ったことのある場所の記事には自分で撮った写真を載せるようにしています。とはいえ旅行に持っていくカメラは大きくても困りますし、そもそも一眼レフカメラなんかを使いこなせるような腕前はありません。だからいつも持っていくのはコンパクトデジカメです。

初めてデジカメを買ったのはIXY450だったかな、ヤフーオークションで買った記憶があります。でも何年も使ってたらノイズが入って、最終的に画像がにじむようになって使えなくなってしまいました。その前から色合いがおかしなこともあって、困っていました。そこで当時の新型機種IXY910ISに買い換えました。
 
Leica D-LUX5 (中身はLumix LX5と同じ)
IXY910ISは画素数だけでなく、広角レンズで風景が綺麗に取れるという謳い文句だったので旅行にぴったり、と思って買いました。これはなかなかよかったです。このブログの写真も半分くらいはIXY910ISで撮ったものです。半分くらいはIXY450ですが。

この910ISに特に困った点はなかったのですが、何か物足りなくなってしまいました。いろいろ調べてコンパクトデジカメに物足りなさはつき物だと学びましたが、調べているうちにもう少し性能が高いデジカメが欲しくなりました。そこで目をつけたのがLumix LX5です。広角撮影からズーム撮影まで出来てF値2.0~というスペックが推されていて、そのとき始めてWikipediaでF値というものを調べて「へー」と思ったと同時に、欲しいと思っちゃいました。
  
LUX5での試し撮り
画像が綺麗で人形のほこりが目立つ…
そこで収まっておけば良かったのですが、しらべるとLeicaもLumixをベースに同じ機能のデジカメを販売していることが分かりました。でも高い、でもかっこいい。外観の違いはLumixにあるグリップがLeicaにはない、ロゴが違う。Leicaには3万円相当の画像処理ソフトが付きますが、それを入れても価格差は2万円以上…。でもかっこいい。

結局Leicaモデル(上の写真)を買ってしまいました。少し重いですがこの大きさなら旅行に持っていくには全く困りません。OLYMPUSのE-P2なんかの小さめの一眼レフも考えたのですが、やっぱりレンズの大きさ(出っ張り)は旅行で持ち歩いたり、カバンに入れたりには不向きかと思います。早速ためしに写真を何枚か撮ってみましたが、左の写真のような接写+背景をぼかす効果はIXYよりも綺麗に出来ます。これからはこのカメラでたくさん写真を撮りたいです。