2011年4月4日月曜日

ヨーロッパの玄関口、アムステルダム、ヘルシンキ

FinnAirの翼
ヨーロッパ旅行を計画して、格安航空券を物色しているとかならずKLMオランダ航空とFINNAIRが各都市への路線を格安で販売しているのが検索に引っかかります。それもそのはずです。両航空会社はアムステルダム、ヘルシンキの空港をハブ空港としてアジアや北米とヨーロッパ各都市を結ぶ路線を拡充しています。そのほかにもヨーロッパの都市を乗り継ぎとする路線も多く設定されていますが、休めrの料金設定をしているのはこの2社が中心です。

双方の航空会社ともに、アムステルダムやヘルシンキへの旅客輸送よりもそからの乗り継ぎを重視した路線設定を行っています。とくにFINNAIRのハブ空港、ヘルシンキ・ヴァンダー空港は乗換え客の利便性を最重要視して作られています。そのため空港内にはSPAも設置され、長時間のフライトの疲れを癒せるようになっています。インターネットにも無料WiFiで簡単に接続できるなど、待ち時間に退屈しない仕組み、さらに観光だけでなくビジネスユースでも使える空港になっています。


成田空港のFINNAIR
ヘルシンキ空港は建物の構造として、入国審査ゲートは空港の隅っこに追いやられ、一番利用しやすい場所には乗換えのためのゲートが設置されています。また旅行会社経由の団体観光客に対応できるように日本語が話せる空港職員も多数いて、免税手続きも日本語で出来るようになっています。