2011年5月16日月曜日

ホテルのラウンジは高いか安いか

クラブフロアのデラックスダブルの部屋
ゴールデンウィークの後半にリッツカールトン大阪に宿泊しました。この期間はすごく高い料金になりがちですが、宿泊日の5日が平日前ということもあって、料金は比較的安くなっていました。スタンダードな部屋で1泊一部屋3万円程度でしょうか。夕食が付かないですが、温泉旅館よりは安い設定となっています。

そして今回宿泊した部屋はクラブフロアにある部屋でした。早めに予約したので一部屋4万円の価格設定で、通常の部屋より1万円ほど高い料金です。この部屋の特典はクラブラウンジの利用が可能なところです。クラブラウンジでは軽食や飲み物が無料で提供されていて、朝食もビュッフェ形式でこのラウンジで提供されます。

角部屋だったので眺望もかなりよかった
さて、クラブラウンジの軽食、夕方頃から提供されるメニューは晩御飯にしてしまうことも出来ます。アルコール類(ビール、ワイン、スパークリングワイン、ウィスキーなど)も提供されているので、外に食べに行かなくてもいいくらいです。さすがに、しっかりとした食事や名物は振舞われませんが、隣に座っていた人はたくさんのお皿を使って晩ご飯と行ってもいい量の食事をとられていました。

ラウンジで食べた朝食 味は普通のホテルと同じ
私の感想として、食事に行く前にちょっと小腹を満たして、ホテルに戻ってからゆったりとお酒を楽しむ、そんな使い方が一番かなと思いました。この使い方で一人5,000円ならそれほど高くないかもしれません。その他にもチェックインやチェックアウトのときにもよると同じドリンク類が振る舞われていて便利です。

リッツカールトン以外でも多くの高級ホテルでクラブラウンジや特別フロアが設定されています。ホテルの滞在自体を楽しみたいならこういうフロアでの宿泊もありかもしれません。