2011年6月15日水曜日

200万本のひまわり 北海道大空町

ひまわりと富士山(Wikipediaより)
最近、放射能を吸着するとして注目されているひまわりですが、やはり平原にびっしり咲く姿が綺麗な景色を作り出す、あのひまわりの姿を評価したいです。ひまわりは初夏から秋にかけて開花し、その成長の早さから夏休みの観察課題の対象になることもしばしばです。

そんなひまわりの景色、絶景になるのが北海道の大空町です。町内には200万本ものひまわりが植えられており、見渡す限りひまわりの花という景色が見られます。都内のひまわり畑ではせいぜい数万本から数十万本なので規模は桁違いです。

町内の女満別空港は交通の要であると同時に、空き地や公園に数十万株のひまわりを植えて観光名所としています。ひまわりは離着陸時に機内から見えるのはもちろんのこと、飛行機とひまわりの撮影スポットとしても季節を感じさせる絶好の場所になっています。町としても観光資源としてバックアップしており、大空町のウェブサイトには詳細な情報が掲載されています。飛行機とひまわりの写真は著作権の関係で掲載できませんが「みんなの空港新聞」で綺麗な写真が見られます。

なお女満別空港は羽田便、新千歳便が3往復、札幌からが1往復の路線が開設されています。