2011年2月21日月曜日

哲学の道、春はいい季節

哲学の道の入り口
京都は四季を通して魅力ある姿で訪れる人を楽しませてくれます。春はやはり、花と街の賑わいがその魅力になります。3月後半の京都の町には、あちらこちらに桜が咲き、たくさんある大学の近辺にはフレッシュな若者が全国から集まります。

そんな春の京都の中でも人気の場所が哲学の道でしょう。京都大学の教授で哲学者でもある西田幾多郎さんが散策した小道が整備されて、多くの観光客を魅了する場所になっています。道は琵琶湖から京都市内へと水を供給する疎水沿いにあり、銀閣寺や法然院も近くにあります。そして、春には桜が咲き誇り、とても綺麗な景色になります。哲学の道、とはいえ哲学とは関係ない観光地ですが、京都大学の近くにあってどこなく知的で、京都の街が学問と歴史と自然によって成り立っている、そんなものが凝縮された象徴的な場所といえます。

川沿いに咲き始める桜 3月中ごろの写真
哲学の道は東山通りと今出川通りの交差点からはじまり、銀閣寺、法然院に続く道、同志社大学創設者である新島襄の墓所へと続く山道まで、歴史と自然を満喫できる道です。周囲にはお土産やさんや喫茶店も多く開業していて、桜の季節は人が多く溢れます。因みに、もう少し季節が進み初夏になると川には蛍が飛び、夕闇に幻想的な景色を浮かび上がらせます。

哲学の道へは京都駅などから市バスが便利。銀閣寺方面へ向かう系統で「銀閣寺道」下車。3人くらいで行くならタクシーを利用してもそれ程値段は変わりません。