iPadアプリ「世界夜景旅行」より |
ラパスは周囲を山に囲まれ、すり鉢状の地形をしています。他の都市なら山の手にはお金持ち、標高の低い場所には庶民の町ができるのですが、ラパスは逆です。空気の比較的濃い、標高の低い場所にお金持ちが住み、貧しい人は山肌に沿って住宅街を上へ上へと拡大させていきました。現在、市街地からさらに700メートルも高い場所まで街が膨れ上がっています。
ラパスへは南米主要都市やアメリカのマイアミ経由で航空路線が設定されています。ラパスに行く空港「エル・アルト空港」は標高4,000メートルを越える場所にあり、そこからバスで山を下ってラパス中心部にアクセスします。