2011年5月30日月曜日

ヨーロッパでレンタカーを借りるには

このブログの裏企画である「ヨーロッパドライブ旅行」に向けて、ゆっくりではありますが情報を集めています。まずドライブ旅行に欠かせないのが車。レンタカーを使うことが必須になると思いますが、国内と海外ではレンタカー事情も違いそうです。最初はこの夏にでも、と思っていたのですがなかなか難しく、早くても来年になりますが、今から期待を膨らませておきます。

HerzレンタカーのWebサイトを見ると、期間と車種、料金が確認できますが、一番気になったのがAT車のラインナップが少ないことでした。日本のレンタカーではほとんどがAT車ですが、ヨーロッパのレンタカーは一部の高級車を除いて全てMT車でした。左ハンドルのため右手でシフトレバーの操作をする必要があり、普段MT車に乗っている人もAT車にするのが無難な気がします。

ミュンヘンで借りられるレンタカーの一例
価格は3週間分(herztレンタカーのwebサイトより)
AT車を借りるとすればBMWの3シリーズになりますが、これにカーナビをつけて3週間借りればおおよそ15~20万円程度。レンタカー価格は日本(ベーシックな車種で1日1万円程度)よりも安いですが、クレジットカードなどの付帯割引などを利用すればもう少し安く借りられそうです。

またコースの設定については、googleマップで出来ます。マイマップ機能を使えば行きたい都市をつなげるコースが記録でき、走行距離や所要時間も表示されます。ミュンヘンからスイス、南仏、北イタリア、オーストリア、チェコと周ってミュンヘンに戻るコースを検討してみましたが、これで5,000キロを超える距離です。日本だったら東京-京都間を5往復という長距離ドライブ。ちょっと厳しそうなので、実際は3週間なら半分から三分の一程度の旅程が現実的かもしれません。

ただ、不安はやっぱり交通事情の違いと、読めない標識、左ハンドル右側通行、事故を起こしたときの対応です。実際に行くときにはこの不安は解消しておきたいです。